D-CW02のGHOST(ゴースト)モデルが数量限定で復活です。
「白いのになんでNERO(黒)?」と思う方がいるかもしれませんが、これは黒い革の表面をホワイトワックスでコートしたものなんです。
この表面の白いブルームこそがゴーストという革の特徴であり、本来の革色が隠れている事がネーミングの所以だと思われます。
ゴーストは使ううちにブルームが取れていく過程を楽しめる革です。
エイジングとはまた違った早い変化は、黒と白のコントラストでより一層楽しめると思います。
ゴーストのハギレをお付けしていますので、ブルームの落ち具合を試したりご自由にお使いください。
以前に何度か復刻したものは糸色裏地ともに黒でしたが、今回はレギュラー品と同様の構成(糸色が白系、裏地が茶系)で仕立てています。
【皮革について】
イタリア トスカーナ州のポンテ・ア・エゴラに所在するラ・ブレターニャ社で作られる植物タンニン鞣し革です。
旧来の「コンチャ・レンタ(スローなめし)」と呼ばれる製法が守られ、ミモザ、ケブラチョ、チェスナットなどの植物から抽出した良質なタンニンと「セーゴ」と呼ばれる獣脂と植物油脂の混合油を用いて50日もの日数をかけてゆっくり丁寧に仕上げられたクラシックバケッタの表面をホワイトワックスでコートしたユニークな素材が「GHOST(ゴースト)」です。
新品時の白味を帯びた優しい色合いは使用が進むと擦れ落ちて下地色が露出し、さらに本ヌメ革らしい艶上がりや濃色変化エイジングが楽しめるほか、キッチンペーパーなどで擦ることで新品時からワックスを落として使うこともできます。
内装には柔らかくて丈夫な豚革と綿オックスを使用しています。
【作品について】
ポケットに入れて持ち歩く、そこそこ薄いお財布D-CW02です。
世の中がキャッシュレス化の方向へ舵を切り、お財布のカタチも変わりつつあります。
『コンパクト』や『薄型』が注目を集めていますが、結局はポケットに入れた時に収まりが良いものが使いやすいのではないだろうかと思い、作ったのがこのお財布です。
ポケットに入れる時はできるだけ薄く(しかもフラットで)使う時は大きく使いやすい構造を考えて行き着いたのが『ガバッと開く大きなマチ』と『自由に動く仕切り』を組み合わせるというシンプルな方法でした。
サイズは100x95x15~25(mm)位です。
何も入れない状態でペタンコにすると厚みは10mm程で、目一杯入れると25mm位になります。
目安として、カード10枚・お札10枚・コイン15枚程度入ります。
(ホックが無理なく留まる程度までが適量と思って下さい)
お札を入れる際には必ず奥まで差し入れて下さい。しっかり入れないとホックに引っ掛かってしまう事があります。(2024年よりカブセを5mm伸ばす事で改善済)
なるべく薄く使うには、カードを5枚位にして支払い時にこまめにコインを出すようにするのがポイントです。
ホックはイタリーホックのプリムを使用していますが、厚みを抑えるために敢えて挽物を使いデザインのアクセントにしています。
「財布はポケットに入れて持ち運ぶ」という方に是非使って欲しいお財布です。
この作品の縫製は手縫いで行なっております。
プレゼントとしてもお渡しできる様、ラッピングしてお届け致します。
クリックポスト(日本郵便)での発送となります。
荷姿は20×15×2cm程度のダンボール梱包で、郵便物として郵便受けに配達され、通常は発送から2日後(航空便でないため北海道は4日後、沖縄県は7日後)のご到着が目安となっています。